ロンドンを拠点に活動するアーティスト、ピーター・マクドナルドとデザイナーコレクティヴÅbäkeによるdear Me オリジナルの風呂敷とポストカードセットができました!
《未来にワクワクしよう / Celebrating The Future 》シリーズとして、未来に起こりうるかもしれないできごとや、出会うかもしれない人々が、作品のカラフルな絵柄の中に登場しています。特別企画として、想像した世界やメッセージをピーター・マクドナルドさんに届けることができます。
詳細は、後日Supportページにてお知らせします。お楽しみに!
(風呂敷製作:株式会社かまわぬ/オリジナルタグ製作:株式会社出口織ネーム)
『精神医療とアートのプラクティス。
オランダで20年続くアーティスト・イン・レジデンス〈フィフス・シーズン〉の試み』
https://www.diversity-in-the-arts.jp/stories/12146
dear Meプロジェクトの招へいで2018年に東京に滞在した〈フィフス・シーズン〉のディレクター、エスター・フォセンのインタビューが、「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS」のウェブサイトに掲載されました。
精神科医療施設の広大な森の敷地にアーティストや表現者が滞在し、患者やスタッフとの交流から制作や作品の構想を考える活動を行う〈フィフス・シーズン〉。
オランダ・ユトレヒト州にある精神医療センター、アルトレヒト病院で1998年に始まったこのプロジェクトが、医療にとって、そしてアートにとってどのような影響を与えてきたのか、エスターのインタビューを通して紹介しています。
後半は、dear Me とオランダ王国大使館の助成による招へいで、MAD2018年の一環で開催した和田昌宏さんとエスター・フォセンの企画によるワークショップについても触れています。
『子どもの問題は大人の問題だった。児童養護施設等の子どもたちに
遊びと学びを届けるアートプロジェクト「dear Me」の活動から見えてきた、
アートが社会にもたらす価値と可能性』https://greenz.jp/2019/02/08/dearme/
dear Meの活動を、この度NPO法人greenzのウェブマガジンに紹介していただきました。
児童養護施設・星美ホームで開催した美術家ユニット「Kosuge 1-16」によるワークショップのことを中心に、さまざまな活動が取り上げられています。子どもたちがアーティストと出会い、アートの思考に触れる場をなぜ作りたいのか、その体験をどう共有していきたいのかがわかる内容です。
私たちのプロジェクトを知るきっかけに、是非ご一読ください。
dear Meのウェブサイトがリニューアルオープンしました。
participate(知る・参加する)ページでは、これまでの活動レポートやワークショップのお知らせ、ゲスト講師によるレクチャーシリーズ、インタビュー他、お知らせなどを随時アップしていきます!
どうぞお楽しみに。
先日まで来日していた、オランダで精神科医療施設との協働するフィフス・シーズンのエスター・フォセンさんからdear Meにメッセージをいただきました。滞在中にはレクチャーとワークショップを行い、さまざまな交流がうまれました。
掲載先のアバウトページも是非ご覧ください。
dear Meの活動は、困難に立ち向かう状況にいたり、アートに触れる機会が少ない子どもたちに勇気を与えるものだと思います。アートを活用し、内に抱える考えや気持ちを表現することができ、また、子どもたちが安心してそうできる場づくりを行なっています。これは、アートそのものがオープンで、どのような表現でもあっても、優劣や評価の対象になるものではないからこそできることだと言えます。