(日本語) アニメーションの原型と言われる「ソーマトロープ」を作る夏休みのちいさなデザインワークショップを、イラストレーターの會本久美子さんを迎えて行いました。
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アニメーションの原型と言われる「ソーマトロープ」を作るミニデザインワークショップを、イラストレーター會本久美子さんを迎えて、東京都北区にある星美ホームにて行いました。
ソーマトロープって、どんなもの?
《ソーマトロープ》は、ヴィクトリア朝時代には一般的だった、古くからある玩具の一種。円板やカードの両面に絵を描き、2本の紐を取り付け、 紐を両側から持って素早く振り回すと、円板が回転することで両面の絵が交互に見え、残像現象によって1つの画像に見えるもの。(口がぱくぱく開いたり閉じたり/白い馬かと思ったら、回すとシマ模様が現れるなど)
會本さんは、ミュージシャンやアーティストとコラボレーションしながら、色々な表現を行うイラストレーター。この、ソーマトロープをモチーフにした作品シリーズも作り続けています。
そんな、昔のひとたちも楽しんでいた遊びの一つを、子どもたちが描いた自分の絵を使って、チャレンジしました。
いよいよ、ソーマトロープをつくろう!
ソーマトロープづくりをすると職員さんから聞いたり、子ども向けのポスターを見て、今回参加した子どもたち。始まりからゲストの會本さんやスタッフの話をよく聞き、夢中になって制作をしていました。
最初は絵を描くことに自信のなさそうな子もいて、手がなかなか動かないようでしたが、上手く描く必要はなく自由に表現しても良いことを促すと、手が進み始め、完成した際は嬉しそうに回して見せてくれました。
紙と紐、好きな絵を描く気持ちがあれば、シンプルな素材を使っていつでもどこでも簡単に取り組めるので、ぜひ、おうちやお部屋で、作ってみてはいかがでしょうか。
イベント概要
日時:
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参加人数:
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主催:
共催:
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(日本語) プロフィール
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(日本語) 會本久美子(イラストレーター)(日本語) おもに鉛筆・色鉛筆を使った線画で 装画やCDジャケットなどを制作。2011年より音楽イベント「アリオト」のイラストレーションを担当。2016年、赤青鉛筆のみを使用した「ソーマトロープ」という視覚玩具の制作に励んでいる。 emotokumiko.com