Report Interview|ユース(若者)の声で社会を変える – 日本とアメリカの児童福祉をつなぐ、IFCAの映像インタビュー

アメリカ・シアトルを拠点に、日米のより良い児童福祉を目指して当事者の若者の声を中心に活動をするNPO、インターナショナル・フォスターケア・アライアンス[IFCA]。その取り組みや想いについて、立ち上げメンバーであるIFCAエグゼクティブ・ディレクター粟津 美穂さんと日米ユースにインタビューをしました。 [インタビューは映像でもご覧頂けます]

 

「IFCAの目的は、日米の児童福祉をつなぐこと、コネクションを作ること」

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IFCAの活動の様子より

IFCAは、日本とアメリカの社会的養護の当事者たちの交流と協働を実現するため、そして、真に「子ども中心」の児童福祉と虐待防止の方法を追求・実践するために、また、虐待をうけた子どもの日々のケアにあたる人たちが最良の支援を受けるために日米の専門職が連携して活動をしています。特に、ユース・プログラムの取り組みでは、日本とアメリカに暮らす10代~20代の若者が中心となり、それぞれの生い立ちや経験をもとに、課題や改善策を自ら研究・発表し、国の制度を変えるために行動しています。 アメリカのユースは日本に、そして、日本のユースはアメリカヘ、それぞれの国を行き来し、関心のある分野をリサーチしながら、自分の体験を語るシンポジウムやイベントを互いの国で開催しています。

− IFCAを立ち上げたきっかけを教えてください。

粟津 美穂:私はもともとジャーナリストで、(渡米後)子どもの貧困の問題や家庭内暴力、女性の生活のことを日本の雑誌や新間に書いていました。けれども、あるときからもっと積極的に組み込まれた生き方をしたいと思ったときに、ソーシャルワークを選んで、州立の精神科病院で10代の女の子たちと仕事をしたり、米国の児童相談所に当たる所でずっと仕事をしてきました。そのときに出会ったフォスター・ユース(社会的養護の当事者の若者)の子どもたちが自立していく姿はとても大変なもので、困難が非常に多くあることが分かりました。

しばらくするうちに、日本でもそういうユースたちがたくさんいて、彼らの自立するための困難は本当に似ていることも分かりました。例えば、就労や就学の問題、自分を支えてくれる大人とのつながりを持てないということなど、いろいろな困難は全く同じにもかかわらず、文化や言語、周りの状況はかなり違っています。そんなユースたちをつなぎ合わせたらどうなるか、一緒に協働させたらどうなるのか、ということをずっと考えていて、それが「IFCA」という団体を作るきっかけになりました。

− IFCAが取り組むユース・プログラムについて教えてください。

粟津:ユース(ここでは、社会的養護当事者の若者)または自立して18歳になってケアを離れたユースたちのプログラム(※1)で、米国にも日本にも、数名のユースのグループを編成しています。そのユースたちが1年に1回、お互いの国を訪ねて、交流し、協働し、一緒にリーダーシップのプログラムを作り、ユース・ボイス(当事者の若者たちの声)を使っていろいろなことを提言したり発言したりプログラムを行っています。

− 粟津さんにとって、この活動のやりがいはどういうところにありますか?

粟津:渡米プロジェクトと来日プロジェクトは生まれて初めて外国に行くという人が多いので、初めて日本に来るということだけではなく、初めてパスポートを取って自分の町や州から出た、という人たちもいます。そういう人たちにとって、全然別の国に自分と同じような境遇で育った人たちがいて、その人たちと友達になってつながっていって、そして活動できるということに非常に感動を覚えて、人生を変えるような大きなことになっていく。そのことによって自分の人生がリニューアルされ、そして新しい目的をもって、lFCAに向かって、また他の当事者ユースたちに向かって、自分が何ができるかということを考えられる人になっていく、ということを目の当たりにすることが一番のやりがいです。

− 日本の社会的養護について、より良くしていくためにどうしていくことが大切だと思いますか。また、IFCAとしての理想の未来像は、どのようなものですか。

粟津:やはりユースたちが声を挙げて、自分たちのことを語り、自分たちの願いを伝えていける場や環境を作ってあげることが一番良いと思います。それは、米国のユースたちも、日本のユースたちも信じていることだと思います。

最終的には、もっと国際的なことが一緒にできて、グローバルな視点から児童福祉を改善することが彼らのミッションですけれども、本当にそういうふうになったらいいなと思います。

※1)アメリカや日本の児童養護施設や里親家庭などで育つ10代の若者や、里親制度を離れた10代から20代の若者のためのプログラム

 


「社会を変えていくためには、実際に経験した若者、当事者が声を挙げていくことが大事」IFCA Interview Part2動画:2016年度IFCAユースサミット シンポジウムより/TOMODACHI Initiative www.tomodachi.org

2016年9月10日には、さまざまな事情で家庭を離れ、施設や里親家庭で育った10~20代の日米の若者たちが、自分の経験を語り、同じような境遇にある子どもや若者についてのより良い社会を考えるシンポジウムシリーズ第二回「日米ユースサミット」が、東京・新宿区の二葉保育園ホールで行われました。シアトルチームの来日に合わせて開催された今回のイベント「日米ユースサミット フォスター・ユースが語る『自立支援』」では、日米のユースたちが自身の社会的養護の経験を語りました。また、実際に互いの国で関心のあることについてリサーチや視察をし、自分たちの目で見てきたグローバルな課題や視点を彼らの生の声で届け、来場者とのディスカッションが行われました。

今回、日本ユースチームのリーダーである山之内 歩さんをはじめ、アメリカからのユースにもお話を伺いました。 山之内さんは生まれてすぐに乳児院に入り、小学校1年生の夏から里親家庭で生活をしてきました。lFCAユースとしての活動では、アメリカにあるYMCA(*2)を訪れて活動をリサーチし、イベントで発表をしました。

1970年代にホテルの一室をホームレスのシェルターとして使用することから始まったYMCAは、1980年代には17歳から25歳のフォスター・ユース(社会的養護を経験した若者)のための支援にも取り組んでいます。そのサービスは50種類以上にも及び、住宅の賃貸や教育、雇用、ライフスタイルまでさまざまなものがあるそうです。例えば、アパートを借りるときの契約から準備、電気や水道の契約、こういう時にどういった手続きをすれば良いかなど、自立支援のための一人一人に沿ったサービスを教えてくれるそう。また、会議室、パソコン、キッチンも使うことができるので、何かを相談しにいくというより、遊びに行く感覚で行けると言います。実際にYMCAを訪れて感じたことは、ユースだけでなく、ホームレスの人でも誰でも行きやすいと思える場所だったと言います。

− 山之内さんがIFCAユースに参加して得たものとは何ですか?

山之内 歩:私は20歳になるまで、約13~14年間、里親の元で生活してきました。社会を変えていくためには、専門家たちや里親の声だけではなく、実際に経験した若者たち、当事者が声を挙げていくことが大事だというのは、改めてこのIFCA内で気付くことができました。自分ひとりだけではなく、同じ意識を持った仲間たちと一緒に社会改革を訴えていくことが大事なのだと思います。

− 日本における社会的養護の現状をより良くするためにIFCAメンバーとして具体的に何を行なっていきたいですか。

山之内:今、日本の若者たち、当事者が社会的に必要としていることをいかに伝えていけるか、そしてどのように伝えていくのかというのが、まずここの課題となっています。では誰に言えばいいのかといったことのアドバイスを、アメリカの人たちに教えてもらう。具体的には、なかなか自分のことが言えない、社会的養護を知ってもらえない、それをどのようにしたら広まるのか。金銭的な支援だったり、お金がないから大学に行きたいけど行けない、あきらめざるを得ない、就職をしなければいけない。そういう状況の子をひとりでも減らすためには、お金を引っ張ってくるにはどうすればいいのか。どうやったら社会的養護に目が向くのか、お金を掛けてもらえるのか、ということも訴えている途中です。

※2)YMCAは《Young Men’s Christian Association》キリスト教青年会の略称。1844年、当時22歳のジョージ・ウィリアムズを中心に当時の青少年労働者のために12名の青年によリロンドンで初めて組織され、19世紀末までに世界的組織に拡大した。日本では1880年(明治13年)に東京に創立。キリスト教信仰に基づく青年の社会教育・社会奉仕運動を行う。 もとは労働青少年たちのための体育館や宿泊設備の建設、学生伝道などから始まった。


米国ユースの声「私にとっての最大の挑戦は、自分の経験を表現すること」

日米ユースサミットでは、アメリカからのユースチームも参加し、自らの経験や活動を語りました。そのうちの一人、タリア・ガルシアさんは、移民の家庭にうまれ、シングルマザーの母と過ごしていましたが、いくつかの偶然と誤解から、里親家庭に入ることになったといいます。しばらくして母の元に戻った時には家庭の環境が悪化し、とても安全な場所とは言えなかったと話しました。転々と生活の場所を変えながらホームレスのシェルターで暮らした経験から、地域の中での安全な居場所づくりや、より良い教育を受ける必要性、ヘルスケアの大切さを感じ、そうしたことに関わる活動をしたいと強く思ったそうです。時間は元には戻せませんが、同じような境遇の人たちのために伝えていかないといけない、と語りました。

同じくアメリカのユースチーム、マイケル・アダムスさんは、4人の実子と5人の養子がいる大きな家族の養子として育った自身の生い立ちについて、その経験や家族の大切さを語りました。アメリカでは、まずは里親家庭に里子として入り、18歳をきっかけに養子縁組に入ることも多くあるといいます。日本では社会的養護下の子どものうち、養子縁組として迎えられることはごく少数。アメリカでは赤ちゃんであっても、子どもの「権利」をとても尊重していること、日本ではまだ、アメリカのようには広まっていない養子縁組をもっと当然のこととして広がってほしい、と言います。

− IFCAユースに参加してみて、どうでしたか?また、活動の中で感じる課題があれば教えてください。

タリア・ガルシア:私は16歳からホームレスの生活を始めました。どこに行けばいいか、どんなケアを受けられるかも知りませんでした。IFCAに参加してみて、私にとっての最大の挑戦は、社会的養護の経験を表現することでした。自分を傷つけずに、過去の体験を話すことは大変なことでした。

− IFCAユースでは、どのような活動を行なっていますか。

マイケル・アダムス:私は生まれてすぐに養子として、素晴らしい家族の一員になりました。だから私は日本の養子縁組への意識を高め、もっと広めたいと思っています。私はアメリカのワシントンで生まれましたが、産みの母親が私を育てることが困難だと州政府が判断し、養子縁組が可能になりました。日本も子どもの未来のために、同じようなシステムが必要だと思います。(すべての)子どもたちに、家族と幸せに生きていく権利を与えることが鍵だと思います。


「表現をするユースは、生き残るユース」

IFCAのユースたち

IFCAのユースたち

−アートや表現の可能性について、どう思いますか?

粟津:シンボリックなことをしないと、いろいろなことは変わらないのかもしれません。非常に効果的なやり方をするには、アートなどの「表現」を取り入れながら、子どもたち自身が「フォスターケア」のことを伝えていくことがとても大事です。 私たちが感じていることの一つは、「表現をするユースは生き残るユース」だということです。

私もソーシャルワーカーの経験から、いろいろなフォスター・ユースがいる中で、同じようなパックグラウンドを持っていても、生き残ってしっかりやっていくユースと、そうではないユースたちがいることが分かりました。その子たちのことを見ていると、詩が書けたり、お話をするのが好きだったり、毎日日記を付けていたり、絵が上手だといった表現ができる子どもたちは、自分へのエンパワメント(※3)ができているので生き残っていくことができるのです。自立していくことができます。
それを考えたときに、やはりもっとその「表現」ということを使った、メディアを使った自己表現をしていきたいと思います。 米国では、「フォスターケア」と言って、知らない人はいないと思います。でも、日本の場合は特にそういう(表現を使った)啓発の仕方が必要だと考えています。

※3)エンパワメント:社会・組織の構成員ひとりひとりが、発展や改革に必要な力をつける (Empowerment/エンパワーメント) という意味の言葉。 元々は1980年代における女性の権利獲得運動のなかで使われるようになった言葉だが、現在は対象が拡張しつつある。

インターナショナル・フォスター・ケア・アライアンス[IFCA]
https://ifcaseattle.org/jp/

MY VOICE OUR STORY(IFCAのフォスター・ユースによるブログ)
https://myvoiceourstory.org/ja/

文中/映像内のイベント「日米ユースサミット フォスター・ユースが語る『自立支援』」(主催:IFCA) は、TOMODACHI フォスターユース・リーダーシップ・プログラム2016の一環で行われました。
TOMODACHIイニシアチブ
http://usjapantomodachi.org/ja/


あとがき
今回、IFCAの粟津 美穂さんや日米ユースのお話を聞き、自分の経験を一番よく知っている当事者が自ら声を挙げていくことの大切さを改めて感じました。さらに、当事者である子どもや若者たちの「声」を近くにいる大人が気付き、当事者を中心にしながらどのように外部に広く伝えていけるか、そのために周りにいる大人のサポーターができること、その環境づくりや仕組みづくりをどうしていくかもとても重要なポイントだと感じました。自分の大変な困難や生きづらさの経験から社会を変えていくために、国や文化を超え、互いに交流しヒントを得て発信していくことはとても勇気のいることで、また、そうした彼らの姿を見た大人たちも勇気づけられるものだと思います。

 また、粟津さんによると、IFCAで近年特に力を入れていることの一つに、ストラテジック・シェアリング(SS)という、自分の経験を安全に必要な相手に伝える方法があるそうです。これは、アメリカの社会的養護の当事者団体において、広く共有されている、フォスター・ユースのための、安全で目的性のある自分のストーリーの語り方。こうしたツールを日本でも必要とされる人たちに積極的に共有して行く姿勢には、学ぶべきことが多くあると感じました。 

そして、「表現をするユースは生き残る」という言葉もとても印象的でした。私たち誰でも、人生の中のふとしたきっかけで、どん底の時期や非常に困難な状況に置かれることもあるかもしれませんが、そんな時に一人一人その方法は違っても、困難を乗り越えたりやり過ごす方法を見出したり、経験を強みに変えて発信したり、色々な方法があるかと思います。その中の一つのツールとしての、表現やアートが持つ可能性をこれからも一緒に探っていきたいと思います。

聞き手:藤井 理花 (AIT)

ストラテジックシェアリングの冊子

ストラテジックシェアリングの冊子

プロフィール・協力団体
  • 粟津 美穂 / あわづ みほ(NPO法人インターナショナル・フォスター・ケア・アライアンス[IFCA] エグゼクティブ・ディレクター)
    東京生まれ。1978年渡米。カリフォルニア州立ポリテクニック大学卒業後、時事通信社ロサンゼルス支局の記者となる。その後、雑誌や新聞に、米国の子どもや女性に関する記事を執筆。 90年代初めより、地域のDV被害者のための施設やユース・カウンセリング・プログラムの活動に参加する。1995年、南カリフォルニア大学ソーシャルワーク学科で修士号を取得。ベンチュラ郡・精神保健局、少年院でインターンを経て、カリフォルニア州立精神科病院ソーシャルワーカー。2001年より4年間ベンチュラ郡・児童保護局で十代の里子たちのソーシャルワーカーとして働く。2006年から、ワシントン州の児童保護局で、0歳から18歳までの里子たちとともに仕事をして現在に至る。シアトル在住。 著書に『こんな学校あったらいいな ミホのアメリカ学校日記』(ポプラ社・1988年)、『ディープブルー 虐待を受けた子どもたちの成長と困難の記録』(太郎次郎社エディタス・2006年)がある。
  • 山之内 歩(IFCA 日本ユースリーダー、ほいっぷジュニア リーダー)
    生後まもなく乳児院に入り、幼児専門の養護施設、そして児童養護施設に育つ。小学校1年生の夏に里親家庭に里子として迎えられ、その後15年間里親家庭に暮らす経験を持つ。里親との関係性が非常に良く、18歳になり措置が終了した後も里親宅で生活をしながら教師を目指し大学に通っている。「ほいっぷ」という里親が集うグループから派生した「ほいっぷジュニア」という里子グループを結成し、そのリーダーを務める。ほいっぷジュニアでは、毎月一回里子や元里子の人々が集い、意見交換の場づくりや季節ごとのイベントを開催。IFCAでは、自身の経験を人に伝えることで、同じような境遇の子どもたちを勇気付けられるかもしれないこと、今度は支えられるだけではなく誰かを支えることをしたい、という想いのもと、社会的養護に対する社会の理解や認知度を深め、難しさを抱える子どもや若者の環境をより良くしていくことを目指し様々な取り組みを行なっている。
  • タリア・ガルシア(IFCA アメリカユース)
    アメリカ・カリフォルニア州生まれ。米国へ移民として移り住んだ両親の元に生まれ、ワシントン州で育つ。父親のことはよく知らず、母親は朝から晩まで働きづめの日々を送り、タリアは小さい頃から独立心の強い子どもだったという。幼少期と10代の時の2度フォスターケアに身をおいた経験を持つ。10代の頃には家庭環境が安全ではなかったため、ホームレスとなり、ホームレスのまま高校を卒業した。その後、仲間やコミュニティー、NPOなどの多くの人々に出会い、彼らの支援により安全な場所で生活ができるようになった。こうしてあらゆる困難を乗り越えてきたタリアは、この経験から公衆衛生学に関心を持ち、大学で人間の健康や質の高い医療、生活環境や食、教育についてを学び、リサーチを続けている。IFCAに入ったきっかけは、社会的養護の元で育った仲間と出会い、意義のある重要な活動をしていきたいという気持ちから。IFCAユースとしての活動のほか、ホームレス支援や学生、地域の人々をつなぐ支援を積極的に行なっている。
  • マイケル・アダムス (IFCA アメリカユース)
    アメリカ・ワシントン州出身。ナショナル・ミレニアム・コミュニティー創設メンバー、ソフト・ゴールド・キャラメル社 創設者/代表取締役。マイケルは生まれてすぐにフォスターケアに入り、1年半後に養子縁組としてワシントン州にある家庭に迎えられた。この家庭には実子のほか、4人の里子(のちに養子縁組した)がおり、マイケルは合計で9人の兄弟がいる大家族の一員として育った。素晴らしい経験をしたというマイケルは、血の繋がりは関係なく、家族の形は一つではない、たとえどのような過去があっても、どのようなDNAを持とうとも、私たちはポジティブなメッセージを伝え影響を与えることができるという信念を持ち、IFCAでは特に養子縁組についてリサーチし、それを広める活動を行なっている。現在は、ワシントン大学の4年生としてビジネスを専攻し、起業学とマーケティングを学ぶ。興味は旅行、海外の文化を学ぶこと。将来は、世界中の人の生活をより良いものにするための製品とサービスを作り続けることを目指している。
  • NPO法人インターナショナル・フォスター・ケア・アライアンス[IFCA]
    インターナショナル・フォスターケア・アライアンス (IFCA) は日米の児童福祉システムの向上のために語り合う場を創造する非営利団体。活動の対象はユース、里親などのケアギバー、そして児童福祉の分野で働く専門職の人たちを含むプロフェッショナル。ミッションは、国を超えた、多様な考えの交流、協働、つながりづくりを通じて、子ども家庭福祉のシステムを前進させること。
    https://ifcaseattle.org/jp/
  • TOMODACHI イニシアチブ
    TOMODACHIイニシアチブは、公益財団法人 米日カウンシル-ジャパンと東京の米国大使館が主導する官民パートナーシップ。東日本大震災後の日本の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米の次世代のリーダーの育成を目指している。
    http://usjapantomodachi.org/ja/